積立のみの場合の申請内容入力
農業経営基盤強化準備金制度における、「積立のみの場合の申請」の申請内容を入力する手順を記載します。
1.「様式第1号 農業経営基盤強化準備金に関する証明申請書」を入力します。
申請する手続を選択する方法については「申請する手続を選択する」をご参照ください。
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項目 |
入力方法 |
| 申請者区分 | 該当する申請区分を選択してください。 |
2.「1.適用を受けようとする年分等」について、各項目を入力します。
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項目 |
入力方法 |
| 適用を受けようとする年分等 |
準備金制度の適用を受けようとする年を選択してください。個人は年分、法人は事業年度になります。 操作詳細→サーチ機能 |
| 事業年度開始の日 |
法人の場合は、適用を受けようとする事業年度開始の日を、入力欄をクリックすると表示されるカレンダー上で年月日を選択するか、西暦で入力してください(入力例「2024/1/1」)。個人の場合は、入力不要です。 操作詳細→カレンダー入力機能 |
| 事業年度終了の日 | 事業年度開始の日から1年後の1日前の日付が自動で表示されます。 |
3.「2.認定計画等に記載された農用地等の取得に充てるための金額(様式第1号)」を入力します。
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項目 |
入力方法 |
| 農業経営基盤強化準備金として積み立てる金額(円) | 適用を受けようとする年分等の間に交付決定を受けた対象交付金のうち準備金として積み立てる金額を半角数字で入力してください。 |
4.「様式第5号 農業経営基盤強化準備金に関する計画書兼実績報告書」を入力します。
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項目 |
入力方法 |
| 地域計画の市町村名 | 農業を担う者に位置付けられている地域計画がある市町村名を入力して下さい。 また、令和8年度以降、取得しようとする農用地が複数の市町村の地域計画に位置付けられている場合、全ての市町村名を入力して下さい。 |
| 地域計画の地域名又は地区名 | 農業を担う者に位置付けられている地域計画がある地域名又は地区名を入力して下さい。 また、令和8年度以降、取得しようとする農用地が複数の地域又は地区に位置付けられている場合、全ての地域名又は地区名を入力して下さい。 |
5.「1.農用地等の取得計画」を入力します。
※過去に農用地等の取得計画を申請している場合は、その申請内容が初期表示されます。
内容を変更する場合は、「」ボタンをクリックし入力画面を開き各項目を入力します。
農用地等の取得計画の新規作成
6.「1.農用地等の取得計画」を入力します。
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項目 |
入力方法 |
| 取得する農用地等の種類(1) | 農業経営改善計画等に記載している取得予定の農用地等のうち準備金を活用した取得を計画している農用地等の種類(農用地(田)、トラクターなど)を入力してください(20文字以内)。取得予定の資産に変更がある場合は、あらかじめ農業経営改善計画等の変更の認定を受ける必要があります。取得計画がない場合は、準備金の積立てはできません。また、経営改善計画等に記載がない場合は、本準備金制度を活用した圧縮記帳をすることはできません。 |
| 数量(面積、台数等)(2) | 取得を計画している農用地等の数量を半角数字で入力してください。農用地の面積単位はa(アール)で入力してください(小数を入力する場合は、小数第一位まで)。数量は、農業経営改善計画等に記載された目標の数量の範囲内となります。 |
| 数量(単位) | 数量の単位を選択してください。 |
| 所要額(円)(3) | 所要額を半角数字で入力してください。 |
| 取得予定年 (4) | 取得予定年を和暦または西暦で入力してください(入力例「令和7年」「2025」)。農業経営改善計画等の認定の有効期間内となります。 |
| 変更の理由 (5) | 農用地等の取得計画を変更した場合は、その変更の理由を30文字以内で入力してください。(変更した場合であっても、農用地等の取得計画は必ず農業経営改善計画等と整合性が取れている必要があります。) |
7.各項目を入力し「登録」ボタンをクリックします。
農用地等の取得計画の情報が登録されます。
※入力内容の消失を防ぐために入力途中で「一時保存」をクリックするようにしてください。「一時保存」をクリックすると、保存した状態から再開することができます。
8.「2.農業経営基盤強化準備金の積立状況」を入力します。
過去の申請内容が表示されます(最大6年分)。申請後に内容が変更になっている場合は、該当項目を修正して保存してください。また、初めてeMAFFを利用して申請される方で、前年の準備金期末残高がある場合は、過去の積立実績を入力してください。
「」ボタンをクリックし、農用地等の取得計画の入力画面を開きます。
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項目 |
入力方法 |
| 積立年(7) |
積立年(7)は和暦または西暦を入力してください。(入力例「令和7年」「2025」) |
| 期首準備金残高(8) | 準備金の期首残高を半角数字で入力してください。期首残高がない場合は、「0」を入力してください。前年の期末準備金残高と一致します。 |
| 交付金等受領額(9) | 積立年に交付決定を受けた対象交付金の合計額を半角数字で入力してください。 |
| 準備金として積み立てた金額(10) | 交付金等受領額のうち準備金として積み立てた額を半角数字で入力してください。 |
| 準備金取崩額(11) | 期首準備金残高のうち取崩額を半角数字で入力してください。該当する金額がない場合は「0」を入力してください。 |
| 準備金取崩額のうち農用地等の取得に充てた金額(12) | 準備金取崩額のうち農用地等の取得に充てた金額を半角数字で入力してください。該当する金額がない場合は「0」を入力してください。 |
| 農用地等の取得に充てるために準備金として積み立てられなかった金額(13) | 交付金等受領額のうち準備金として積み立てずに農用地等の取得に充てた金額を半角数字で入力してください。該当する金額がない場合は「0」を入力してください。 |
| 期末準備金残高(14) | 入力された金額から期末準備金残高が自動で表示されます。 |
9.各項目を入力し「登録」ボタンをクリックします。
過去の積立実績の情報が登録されます。
10.当年の積立状況を登録します。「」ボタンをクリックし、農用地等の取得計画の入力画面を開きます。
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項目 |
入力方法 |
| 積立年(7) | 適用を受けようとする年分等で選択した年と同じ年を選択してください。 |
| 期首準備金残高(8) | 準備金の期首残高を半角数字で入力してください。期首残高がない場合は、「0」を入力してください。前年の期末準備金残高(添付書類の「前年から繰り越された準備金の金額を証する書類」に記載された農業経営基盤強化準備金の期末残高)と一致します。 |
| 交付金等受領額(9) | 適用を受けようとする年分等の間に交付決定を受けた対象交付金の合計額を半角数字で入力してください。対象交付金の交付決定通知書等に記載された交付金額の合計と一致します。 |
| 準備金として積み立てた金額(10) | 交付金等受領額のうち準備金として積み立てる額を半角数字で入力してください。 |
| 準備金取崩額(11) | 期首準備金残高のうち取崩額を半角数字で入力してください。該当する金額がない場合は「0」を入力してください。(注意点)本準備金制度の対象となり得る農用地等を取得した場合は、農業経営改善計画等に基づかない取得であっても、その取得価額相当額の準備金を取り崩す必要があります。ただし、農業経営改善計画等に基づかない農用地等の取得の場合、本準備金制度を活用した圧縮記帳をすることはできません。 |
| 期末準備金残高(14) | 入力された金額から期末準備金残高が自動で表示されます。 |
11.各項目を入力し「登録」ボタンをクリックします。
当年の積立実績の情報が登録されます。
入力内容の消失を防ぐために入力途中で「一時保存」をクリックするようにしてください。「一時保存」をクリックすると、保存した状態から再開することができます。
12. 「ファイルをアップロード」ボタンをクリックし、「開く」ウインドウからファイルを選択するか、「またはファイルをドロップ」欄にファイルをドロップします。
操作詳細→ファイルのアップロード
※保護がかかったファイルは、登録時にエラーとなる場合があります。ファイルの保護を解除してからアップロードしてください。
13.「ファイルをアップロード」ボタンをクリックし、ファイルを選択して開くをクリックします。
14.完了をクリックします。
ファイルが添付されます。
同じ要領で提出するファイルを添付します。
15.個人情報の取扱いの確認を行います。青字の個人情報の取扱いをクリックし、「個人情報の取扱い(eMAFF)様式第6号関係」を確認します。
確認後、「同意しない」となっているボタンをクリックし、「同意する」へ変更してください。
※「同意しない」のままでは手続を申請できません。
16.「参考」欄のリンクをクリックすると、農林水産省Webサイトが開きます。
申請に必要な添付書類を確認するためのチェックリストをダウンロードできます。
「農業経営基盤強化準備金の申請様式はこちら」をクリックします。
チェックリストをダウンロードします。
必要となる書類と各チェックポイントをご確認ください。
以上で、申請内容の入力は完了です。
入力した申請を審査組織へ提出する方法については「申請を提出する」を、申請後の流れについては、「申請後の流れ」をご参照ください。
また、作成中の申請を一時保存する方法については、「入力を中断し一時保存する・再開する」をご参照ください。